2011年6月25日(土)09:00

とにかく蒸し暑かった夏の丹沢

新年早々1月以来の鍋割山へ行ってきた。大倉尾根を登るのも2月以来。 

今日は、最近山登りを始めた友だち3人と連れ立っての山行。ここ数日の天気予報ではずっと「曇りのち雨 降水確率50%」と微妙な感じだったが、先週、延期した計画なので、ちょっと天気が悪いくらいなら行こうということで決行することに。 

朝、思わずもがな晴天だが、とにかく暑くて蒸す。前回、大倉尾根を登った時は、まだ雪景色だったのだが、今日は登山口に到着した時点で既に大汗を掻いた。 

もちろん、山行中ももう抑えきれないほどタラタラと汗を掻き、ちょっとした修行のような感じだった。 

昼前辺りから次第に雲が広がり始め、鍋割山稜を歩く頃には雲中に入り全く視界がなくなってしまう。しかしながら、少なくとも展望が開ける地点までは何とか雲が広がらず雄大街並みを友だち達に見てもらうことができたのは救いだった。 

気になってたヤマビルの襲撃にもあうこともなく、最後は鍋割山でいつ食べても美味しい鍋焼きうどんを食べて下山。梅雨で思うように山登りに行けないストレスを発散するのに丁度いい山歩きだった。 

ただ、もうこの時期になると気温や湿度など、快適な山登りという点で1500メートル前後の丹沢ではもう厳しいなぁ。 

次回、秋までに丹沢に来る時には、はなからトレーニングという気持で来ることにしよう。 

ルートマップ

ルートデータ

入山日
2011/06/25
下山日
2011/06/25
水平距離
16.5km
最高点
1,373m

トレッキングレポート

快晴じゃないか!
登山道の紫陽花
汗をぬぐうおじさん。とにかく蒸し暑い...
青々したもみじの木
ここからの階段続きが心臓破り
まだまだ続く天まで届きそうな階段
「氷」の旗だけを眼中に最後のひと踏ん張り!
「氷」と下界の街並み。冬は、おしるこの旗だったような。
さて、どちらの方に向かおうか...
街並みが雲に覆われていく。
霧が登山道を幻想的な雰囲気に。
久しぶりの鍋割山
やっぱりこれ。いつ食べてもおいしい!
何も見えない...
下りもあとちょっと。
ちょっと増水気味の二俣
アスファルトも濡れてないし、全く雨は降らなかったようだ。
無事に大倉まで戻ってきた戻ってきた。
登山口横の紫陽花は満開だった。

データ

  • 入山日: 2011年6月25日(土)
  • 下山日: 2011年6月25日(土)
  • 登山エリア: 丹沢山塊
  • 登山ジャンル: ピークハント登山
  • 登山スタイル: 日帰り
  • メンバー: ソロ
  • コースタイム: 大倉登山口(7:41)→雑事場(8:27)→花立山荘(10:48)→金冷し(11:25)→(12:30)鍋割山(14:06)→後沢乗越(14:57)→二俣(15:56)→大倉登山口(17:15)
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