2018年12月01日(土)17:49

2週連続37回目の丹沢。今日はピークは踏まず小丸尾根でまったりと

先週、久しぶりに山に来たんだけど一度来ると「また行こうかな?」となる。取りあえず先週よりは紅葉が進んだかな?とあまり考えずにまたバカ尾根を登ることにした。しかしながら今日は塔ノ岳山頂を目指すのではなく鍋割山稜にある小丸尾根の展望所でまったり過ごすことにする。

見晴らし茶屋の急登のすぐ上、毎年もみじが一番きれいな木道は、先週よりも一層色づいていた。8月の南アルプス両俣小屋のあと、今年も長期縦走しようと思っていたが9月に入ると曇天と台風つづきで結局どこにも行くことができず12月になってしまった。今思えばびっくりするほど早く梅雨が終わった梅雨明けすぐに行っておけばよかったかも知れない。まぁそれでも長期縦走には行けなかったけれど、どっちも両俣小屋だったが2泊3日の釣り&テント泊を2回やり「山で遊ぶ」ということでは新しい境地を見つけ出すことができたシーズンだったのかも知れない。

八ヶ岳には全く雪が積もる気配がないよう。今年はこれがシーズン最後の山になるかなー。

ルートマップ

ルートデータ

入山日
2018/12/1
下山日
2018/12/1
距離
13.8km
最高点
1,380m

トレッキングレポート

いつもの大倉。先週よりも山全体が色づいている。
みかんがたわわに実っている。ほとんど食べられもせずに腐っていくんだろうな。もったいない...
下界の方の紅葉も進んできたようだ。
青空に映える赤と緑のコントラスト。
見晴らし茶屋上の木道。ローアングルで撮ってみた。
花立山荘上の通称「滑走路」。もう上の方が冬枯れの景色だ。今日は塔ノ岳山頂へは行きません。
金冷しからいい雰囲気の鍋割山稜を進む。バカ尾根に比べて圧倒的に歩く人が少なくなる。
今日の目的は小丸尾根分岐でまったりすること。テント用のフットプリントを敷いて寝そべる。そしてバックパックからビール2本とおつまみを出して頂く。誰もおらず静かで最高の気分。この南に向いた小丸尾根分岐は日当たりがよく、そして冬の北風が遮られるので暖かく過ごせる。
寝そべった状態で真上の空を撮る。
箱根の峰々。山々の重なりが美しい。
バカ尾根とその向こうに大山。バカ尾根もこうやって見るととてもなだらかに見えるんだけどねぇ...
さて帰ります。2時間半ほどここでのんびり過ごした。小丸尾根分岐の展望所はこんな感じ。
一年でもっとも日が短い時期。まだ14時過ぎだが木立の影も長く物悲しい雰囲気がする。
今日も丹沢でいい一日を過ごすことができました。

データ

  • 入山日: 2018年12月01日(土)
  • 下山日: 2018年12月01日(土)
  • 登山エリア: 丹沢山塊
  • 登山ジャンル: ハイキング
  • 登山スタイル: 日帰り
  • メンバー: ソロ
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