2018年11月26日(月)17:50

気が付けばいつの間にか秋になってた...色づき始めた丹沢塔ノ岳

もう最後に山に登ったのが3ヶ月も前のことになっていた。「えっ?!もう終わったの?」という感じで6月中に史上最も早い梅雨明けで快晴続きの7月だったのに、8月中旬を過ぎると晴れがなかなか続くことがなく、長期縦走を想定して3日以上の晴れマークを待っていたらあれよあれよと月日が経ってしまい、いつも間にかアルプスの紅葉が終わり、雪が降り、小屋が閉まり、アルプスに行くことなしにシーズンが終わってしまった。そして、また丹沢に帰ってきた。「丹沢」ということイコール「バカ尾根」で嫌う人が多いけど、今の僕にとっては夏に山に行けなかった焦燥感を癒してくれる存在だ。身近にこんな山があってありがたい。

ルートマップ

ルートデータ

入山日
2018/11/23
下山日
2018/11/23
距離
13.1km
最高点
1,491m

トレッキングレポート

12月が近づき大倉登山口周辺の民家の紅葉も進んできたようだ。
見晴らし山荘上の木道界隈は、毎年、きれいな紅葉を楽しませてくれる。
登り始める時は晴れていたのだが山頂に近づくに連れて次第に雲が覆ってきた。蛭ヶ岳が雲の向こうに隠れようとしている。
そして塔ノ岳山頂に着くと辺り一面は完全に雲に取り囲まれてしまった。
景色が見えないんじゃ仕方がない。持ってきたビールをプシュッと開けて取りあえず飲む。今やっている朝ドラでは日清のラーメンのことをやっているが、安かったんでカップスター。何だか最近、カップヌードルが高値安定しているような気がするんだが...
塔ノ岳山頂はいつもの賑わい。そうしていると何だか周囲が明るくなってきた。
正面に富士山が一望!とまではいかなかったが丹沢の山々を見渡すことができるくらいに視界が広がった。時々、太陽が雲の間から顔を出すと一気に体感温度が上がって暖かくなる。太陽のパワーってもの凄いんだなとつくづく思う。
さてお酒も飲み終わったので下山します。
何の実か分からないけど色づき始めた木の実。背景に大山。
観音茶屋に寄って久しぶりに牛乳プリンをいただく。昔なつかしいの寒天風。ほのかに甘くて美味しい。

データ

  • 入山日: 2018年11月23日(金)
  • 下山日: 2018年11月23日(金)
  • 登山エリア: 八ヶ岳周辺
  • 登山ジャンル: ピークハント登山
  • 登山スタイル: 日帰り
  • メンバー: ソロ
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