2018年2月10日(土)15:18

南岸低気圧が通過してやっと今冬初めて丹沢に雪が降ったので塔ノ岳

11月終わりに八ヶ岳に登った時点ですでにスノーハイクになったので、今シーズンはどこも雪が早く、また多いのかなと思っていたら、太平洋側は1月中旬から異常なほどの低温続きなのだが、雪は一向に降らずただただ寒いばかりの天気が続いていた。

しかしながら、やっと遅ればせながらも今週始めに南岸低気圧が通過、丹沢にまともに雪が積もったという便りが聞こえてきたのでいつもの塔ノ岳に登ってきた。

皆「待ってました!」とばかりに、今シーズン最初に雪が降った丹沢に向かう登山者でバス停は多くの人であふれかえっていた。ただ、降雪後に晴れの日が続いたせいか、だいぶ雪も解けていて期待していた程は積もっていなかった。

どうせ寒いなら、一層のこと「どさっ!」と何もかもが隠れて見えなくなってしまうほど雪が積もってほしいものだー。

ルートマップ

ルートデータ

入山日
2018/1/27
下山日
2018/1/27
水平距離
13.1km
最高点
1491m

今回のトレッキング

9pt

天気の良さ

6pt

気象条件の良さ

4pt

ルートの静かさ

7pt

ルートの歩きやすさ

トレッキングレポート

登山口のバス停から少し歩くとロウバイが咲いてた。春近しかな。黄色い花が青空にとてもよく映える。
見晴茶屋裏の急登を登って、木道を登り切ったあたりから次第に雪が現れてくる。
花立山荘下の心臓破りの階段地獄を尊仏山荘に燃料を運ぶ歩荷さん。液体ポリタンクを3つ。50kg以上はあるだろうなぁ。お疲れ様です。
花立山荘過ぎの日当たりがいいところはかなり雪が解けている。
いつもながらに、金冷しの分岐を過ぎると一気に雪が増える。階段はほとんど埋まっている。
山頂直下。さて、あと一息。
取りあえず、やっぱり自宅のある江の島方面。
そして、こちらもいつもながらの富士山。やっと裾の近くまで白くなった。
山頂は風があり寒いのですぐに尊仏山荘に避難。山頂には30センチほどの積雪。期待したほどは積もってなかった。
今日、塔ノ岳を一緒に登った山仲間。彼女とは3年前に北アルプスの雲ノ平で知り合った。写真が趣味で知らないうちに何枚か写真を撮られていた。いや、撮られているのは分かっていたけど、知らない振りしてできるだけ自然になるように意識していた(笑)
山頂から少し下りたところで振り返ったらパチリと撮られてー。
滑走路を歩いていてパチリッと撮られてー。タイトル「雪山も短パン」だそうだ。
実は彼女はフィルムカメラの方が本当の趣味。フィルムで撮ってもらった写真をスキャンしてもらった。何か昔風でよい。

データ

  • 入山日: 2018年1月27日(土)
  • 下山日: 2018年1月27日(土)
  • 登山エリア: 丹沢山塊
  • 登山ジャンル: ピークハント登山
  • 登山スタイル: 日帰り
  • メンバー: 2人
  • 天候: 晴れ
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