2018年8月20日(月)17:53

7月に続いてまた南アルプス両俣小屋にイワナ釣りに行ってきた!

7月に続いてまた南アルプス両俣小屋にイワナ釣りに行ってきた。いい川で釣りを楽しんで久しく忘れかけていたフライフィッシングへの情熱に再び火がついてしまったようだ。両俣小屋から帰ってきた昨夜は興奮が脳裏に焼き付いているのか清流の中で泳ぐイワナたちの夢ばかりみた。昔からの釣り仲間で、今回、誘った友人がいきなり尺イワナを釣ってちょっと面目がつぶれてしまったがサイズは出なくても数は出たのでそれなりにとても楽しい釣行だった。

あんなに暑かったこの夏も季節は進むものでテント泊した2日間とも朝は4℃台まで下がったらしい。7月、林道のあちこちに咲いてたヤマオダマキもホタルブクロももうすでに全くなくなり代わりにアザミがたくさん咲いていた。甲子園もすでにベスト4。今年の夏も終わりに近づいているんだなと思うとちょっと切ないような気持ちにもなってくる。ただ大人には夏休みの宿題がないのでその分は安心していられるがー。

9月にまた両俣小屋に行こうかな?いやちゃんと当初の今年の計画通り北アルプスに行こうかな。太平洋にたくさん発生している台風が過ぎ去ったら季節はもう一段秋に向かって進むんだろうな...

ルートマップ

ルートデータ

入山日
2018/8/17
下山日
2018/8/19
距離
17.4km
最高点
2,013m

トレッキングレポート

小屋のまわりにたくさん咲いていたキオン。花も秋が近づいていることを物語っている。
他の釣り客の方がC&R区間じゃない下流で釣って持ってきたイワナを小屋前の焚き火で塩焼きにしていただいた。とても美味かった。これ以外にもイワナの刺身をいただき初めて食べたが脂がのってこちらも美味かった。
鯱のように反り返ったイワナの串焼き。遠火でゆっくり焼き上げているので骨まで柔らかく全て食べてしまうことができた。それにしてもこの夜はかなり飲み過ぎてしまい最後の方は自分でもちょっとろれつが回ってないなと思った。翌朝、仲間に指摘されてちょっと反省した...
タカネビランジかな?河原に咲いていた。稜線の砂地に咲いているイメージなのだが...
そう多くはない女性の釣り人にはみんな優しい。まだまだテンカラを始めたばかりの彼女は常連さんからヒットパターンのフライをたくさんもらったようだった。
そして、そのフライを持って、今度は小屋番さんたちがその彼女にテンカラの釣り方をレクチャーするために出かけて行った。
両俣小屋の看板猫2匹のうちの1匹。名前はミーコだったかミーだったか…草むらが良く似合っている。

データ

  • 入山日: 2018年8月17日(金)
  • 下山日: 2018年8月19日(日)
  • 登山エリア: 南アルプス
  • 登山ジャンル: その他
  • 登山スタイル: テント泊
  • メンバー: 2人
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