アメリカ人の波友と山。わかってはいたが7月の塔ノ岳は地獄の暑さ...

アメリカ人の波友と山。わかってはいたが7月の塔ノ岳は地獄の暑さ...

山に登ってみたいというアメリカ人の友達を連れて丹沢塔ノ岳へ。

いやいやこんな熱いの真夏だから丹沢じゃなくて八ヶ岳に行こうと言ったのだけど、まずは手始めに近くて標高が低い登りやすい神奈川の山の方がいいと言うことで塔ノ岳になった。

丹沢は標高は八ヶ岳に比べて低いけど、登る標高差はそれ以上なので本当は八ヶ岳の方がいいと思ったのだけど。

案の定、スタートからうだるような暑さの中、風通しの悪い樹林帯で、かき尽くすほどの汗をかいて、干からびる一歩手前でようやくバカ尾根のその先、塔ノ岳山頂までたどり着いた。

まだこの夏一度もエアコンを使ったことがないというその友達は、夏の太陽に照らされ青々と輝く雄大な丹沢の山姿を満足げに眺めていた。

そんな姿を見ると僕も嬉しかったが、7月以降、24時間フル稼働でエアコンを使っている僕としてはメルトダウン寸前の山行だった。その分、よく冷えた尊仏山荘のビールは最高に美味かったが、とにかく疲れ果てた。

ルートマップ

ルートデータ

エリア

丹沢

入山日

2022/7/29

入山口

大倉登山口

下山口

大倉登山口

トレッキングレポート

秦野駅のデッキからこれから上る丹沢の写真を撮る友だち。

7時10分、大倉スタート。すでに暑い。

第一の階段地獄を登る。

真夏に丹沢に来たことがなかったのだけど、木々があ青々している。

長い長い第三の階段地獄。

心臓破りの第四の階段地獄

雲はあるが空気が澄んでて景色はいい。

本当に青々しい。

10時27分、塔ノ岳山頂。

真っ白い雲がかっこいいのだけど、その雲に覆い隠されて富士山は現れず。

花立山荘の心臓破りの階段を下る。

16時、大倉に下山完了