荒れた天気をもたらした低気圧が過ぎると土曜、日曜はすっぽりと高気圧に覆われる予報。出遅れたけど今年の登り初め。八ヶ岳 硫黄岳に行ってきた。
天気予報通り、昼過ぎから多少高曇り気味になってきたが、午前中は晴天が広がり北アルプスや妙高まで見渡せる素晴らしい景色を見ることができた。気温もマイナス5℃程度で、何よりそれほど風が強くなかったので寒いという感じはしなかった。結局、山頂までアウターシェルを着ることはなかった。
硫黄岳山頂から臨む南八ヶ岳の眺めはやはり秀逸だ。この厳冬期中に赤岳には何とか足を運びたいと改めて思った。
ルートマップ
ルートデータ
エリア
八ヶ岳
入山日
2015/1/25
入山口
美濃戸口
下山口
美濃戸口
トレッキングレポート
Day1 : 1月25日 (日) ~八ヶ岳山荘 (泊)

前日入りで八ヶ岳山荘の仮眠室に泊まった。
Day2 : 1月26日 (月) 八ヶ岳山荘~硫黄岳~八ヶ岳山荘

南沢コースの林道

もふもふで美味しそうに見えてしまう。

横岳と大同心

このなめらかな曲線の造形美。何とも言えない

赤岳鉱泉の人工氷瀑 アイスキャンディ

横岳と赤岳の間の岩稜からご来光

霧氷が美しい


赤岳鉱泉からは樹林帯の単調な登りがつづく...

硫黄岳のピークが見えた

この雪壁を登っていく。ふくらはぎがしんどい


あと数メートル

登り切るとまっ平な赤岩ノ頭

蓼科山と北アルプス

御嶽、乗鞍岳方面

台座ノ頭

あの登山者の見える斜面を登ったんだね。それにしても夏道とは全然ルートが違う

山頂に向けてもう一息


硫黄岳到着

ここから見る南八ヶ岳はやっぱ絵になる

山頂のケルンについたエビの尻尾

蓼科山と北アルプス

北アルプスを望遠

さて下山します。

雪と風の芸術





結構な急斜面を一気に下ってるんだけど、写真じゃ伝わらないね

赤岳鉱泉は、アイスクライマーでにぎわっていた

モフモフ雪の楽しい一日でした!